2015年02月08日
成約率減。沖縄大交易会の意義は?
「スカイベリー」という写真真ん中のイチゴ…でこぽんと比べると分かるけどデカい…とちおとめの1.5倍、普通のイチゴの3倍ぐらいある
もちろん甘くておいしい!
先日、沖縄大交易会の成果が発表された。商談成約率は19%→16%へと3ポイントほど下がっていた
関係者に理由を聞くと、「いや、去年と同じ商品の所はキビしかったみたいです…」。なるほど、確かに同じモノだと新しい契約は取りづらいだろう
でも、一方で契約額は2.7倍に急増している。前回、商談に成功して海外のバイヤーとの縁ができた業者が新商品(中にはよそから商品を仕入れて)を売り込んだりして、実績を上げたらしい。つまり明暗ハッキリ
沖縄大交易会がこれまでの商談会と違うのは沖縄の業者・商品だけでなく、日本全国の業者・商品も一緒に「売る」こと
強い「定番」を持っていても他県の業者は、どんどん新しい商品を出してくる。農産物も工業製品も一緒、改良と改善
世界に売るために、まず商品開発の勉強させてもらう。いい先生が国内には多い。沖縄大交易会の一番重要な意味はそこだと思う
Posted by 比嘉俊次 at 21:33│Comments(2)
│裏読みニュース
この記事へのコメント
海外の日本ブランド需要も年々変化してますから、どうキャッチアップしていくかが課題ですね(^^)
Posted by 164
at 2015年02月09日 02:47

地方のブランド力の強化が、軟弱化している地方には、いい機会かも。
沖縄から、世界に広がる起爆剤となればいいね。
沖縄から、世界に広がる起爆剤となればいいね。
Posted by フロムさいたまけんじん at 2015年02月09日 12:55