10万円を受け取ったほうがいい!と、思う理由

比嘉俊次

2020年04月19日 12:28





国が決めた一律10万円の給付について、麻生財務大臣が「手を挙げた人だけ」とおっしゃっています。
「私は受け取らない」という考えもあっていいと思います。が、決断するその前に!
ちょっと私の考えを聞いてください。もちろん、不同意、反対意見結構です。

◇使い道はあなたが選べる
受けとならければ、そのお金は国が使い方を決めることになります。
自分の生活のために使ってもいいし、余裕がある人は『寄付』や『買って支援』をしたほうがいいのでは?

なぜならー

◇状況を完全に把握している人はいない
大げさでなしに誰もが「未体験」のこの状況。国や県、市町村がすべてを把握できるわけがありません。
こんな状況でも一生懸命、とんでもない緊張感の中で知恵も絞っている働く人やボランティアの人たちがいます。
私は資本主義国家の自立した市民として、いまは税金の一部を返していただき、自分で使い道を選びたい。

それにー

◇おそらく最速の経済対策
マスクの配達がもう始まっているように、「一律」というのは最も単純なので早い(はず)。
それに、例えば「期間限定で消費税0」より”お金が回る”という点で現金給付が効果的だと思います。

ちなみにー

◇私のプラン
ちょっと贅沢にご近所の「お持ち帰り」を買い、いくらか子ども支援に追加の寄付。
で、収束したら県内のホテルにディナー付きで泊る。ヒコーキにも乗りたい!
・・・と、なんかワクワクしちゃうのも、今、現金給付を手にする”良さ”かと(下世話でスミマセン)。
6人家族で60万円給付だと、家族会議で外に出なくなると思うし。

と、私は思うわけです。だから、沖縄の人たちには10万円を受け取り、考えて使ってほしいと。
BtoCのサービス業中心の沖縄は感染者数に関わらず、影響がとりわけ深い。
これはマクロの「経済」の話ではなく、今日・明日の「暮らし」や「社会」の話です。

もちろん、「国に任せたほうがいい」という考え方も、否定しないと重ねて申し上げておきます。


【余談】
「お金が回るのが大切」なのですが、「お金」とは厳密にはコインやお札のことではありません。
現状では10万円の給付がいつになるか、ウイルスの収束がいつになるのか、見えていないので
債権、わかりやすく言うと「沖縄前売り券」を販売すれば、外出できない今でも「お金」を回せると思います。

10%以上価値を上乗せし、公共団体が裏書きをしてくれれば、全国の方も喜んで、安心して買えるのですが
さらに”医療関係者特別割引”とか、この状況下、特別に汗流している人たちにはプレミアムを上乗せしたいね


【近況】
119日ぶりのログイン。最近はFBばかりですみません!
なんかWindowsだからなのか、写真の位置決めがとても難しくて・・・

rbcも勤務調整やら時差出勤やらで、とにかく生活リズムが狂いまくりで
日曜も6時半に目が覚めたから、画像加工やってみたけど、
文字がずれているね・・・老眼入って来て見えにくいのでご容赦ください。

あと、社内を移動するごとに「消毒」関所があるので手がかぶれてのもツライ


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